第27回日本未病学会学術総会においてSHD研究所の査読付き論文が採択。
Social Healthcare Design株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:亀ヶ谷正信)に付設したSHD研究所の「個別最適化支援のシステム化に向けた総合健康満足度と 肉体的・精神的・社会的健康満足度の関係性研究(第一報)」が、第27回日本未病学会学術総会の一般演題に採択されました。
本研究では、主観的幸福をWHOの健康定義にある総合健康満足度(Well-being)、構成基本因子を肉体的・精神的・社会的健康満足度として、総合健康満足度とその高低における構成基本因子(肉体的・精神的・社会的健康満足度)との相関関係の違いを明らかにしました。
結論として、総合健康満足度についてはその満足度のレベルにより適切な介入支援の必要性があることが仮説として得られました。SHD研究所は、今後も引き続き職域の健康経営や地域の未病対策との協働により外的因子であるライフステージや内的因子であるパーソナリティも加味した調査研究を進め、実地における再現性の精度を検証していく予定です。