Well-beingとは

ココロ・カラダ・キズナのすべてが
満たされた状態。

WHO基準の健康=幸福

世界保健機関(WHO)では、肉体的・精神的・社会的(人間関係)(弊社ではココロ・カラダ・キズナと表現しています)に全てが満たされた状態を健康と定義し、その状態をWell-being(ウェルビーイング)と表記しています。日本語に翻訳すると、幸福になります。日本語の健康とは心身ともにマイナスがない状態を言い、その違いは明確です。お金も何に使うのかを考えてもらうと、ココロ・カラダ・キズナのどれかに当てはまる事がわかるでしょう。この様にWell-beingは多くの人が求めているものだと言えます。

一人ひとり違うWell-beingのカタチ

ココロ・カラダ・キズナ、その全てが満たされた状態とはどんな状態でしょうか?飲み会に誘われて、ココロもキズナも満たされる人もいれば、逆に満たされない人もいます。コトに対する感じ方はそれぞれで、人との距離感もまた人それぞれです。そう考えると、Well-beingのカタチを一律で決める事自体とても難しい事がわかると思います。逆に、ココロ・カラダ・キズナのマイナスをゼロにするという部分においては、誰でもベクトルは揃います。こんな事情があるので、企業においては、マイナスをゼロにする取り組みはうまくいき、それ以上になると途端にお金を渡して自分でなんとかしてほしい、という活動に留まってしまいがちなのです。

正解は自分の中に

ココロ・カラダ・キズナの全てが満たされた状態はこれです、と正解を言われても、どこかで腹落ちできない自分がいませんか?
思考と感情の一致したWell-beingな状態というのは、実は自分の中にしか正解がないとも言え、会社だけでなんとかできる問題ではないのです。
なので、弊社では最初のステップとして、自身のヒューマンスキル向上の一環として一人ひとりが自分の内面に意識を向け、自分をより深く知ることを推奨しています。

ヒューマンスキル育成の大切さ

ハーバード大学のロバート・カッツ教授が1955年に発表した、カッツの理論では、管理職に求められるスキルとして「テクニカルスキル」「コンセプチャルスキル」「ヒューマンスキル」の3つを挙げています。下位職においては、テクニカルスキルが求められますが、上位職になれば各部署を俯瞰してたうえで共通課題を見抜く力、つまりコンセプチャルスキルがより重要になります。一方全ての階層において等しく重要になるのが、ヒューマンスキルです。これからの時代は企業においてもこのヒューマンスキル育成プログラムを実装することが重要だと考えます。(通年のWell-being研修については別途お問合せください)

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