2022.05.17

中村 泰彦

■略歴
青山学院大学卒業後、金融機関系の不動産会社に勤務。オフィスビルの企画開発・営業管理業務に携わる。
1991年に同社を退職した後、アメリカにて不動産投資コンサルティングを行う。1997年に帰国、不動産の仲介・管理業務を行う一方で飲食店も経営する。2000年に入会した青年会議所にて成人学習のトレーナー技術やコーチングなどを学び翌年より講師活動を開始。国際青年会議所の褒章で世界優秀トレーナーを受賞した2005年にワイ・エー・エスを設立。2007年から2009年にかけてNGOからの依頼により武士道をベースにしたリーダーシッププログラムを世界13か国で実施、好評を博す。
2007年からは思考と行動特性のプロファイリングツール『エマジェネティックス』(EG)のアソシエイト認定を受け、日本導入プロジェクトに参画。2010年に世界で6番目、日本人としては初のマスターアソシエイトとしてEGインターナショナルより認定される。(2023年からはマスターアソシエイトとしての役割を終えて功労アソシエイトとして活動中)
さらに個々のモチベーション、コミュニケーション、組織力強化のために「感情」にも注目。シックスセカンズでEQ(感情知能)を学び、様々な研修やコンサルティングに活用するなど活動領域を広げている。また、一般社団法人感情活用研究会(Feel for Life)にも参加、感情活用を実践している。
現在は、民間企業、各種団体などで年間120件以上の研修に出講する一方、経営者、管理職へのメンタリング、組織強化コンサルティング、人材育成内製化支援、プロ講師育成などに取り組んでいる他、海外のコンサルティング会社と提携し、研修カリキュラムやコンサルティングメニューの日本導入や展開を担当するなどの活動も行う。
自身の経営者としての経験、グローバル企業から中小企業まで規模や職種の偏りがない研修とコンサルティングの経験に基づき、カリキュラムに囚われずに様々な引き出しから提供される「問い」と「解」で研修の場においては実際のビジネス課題の解決に取り組むことを、またコンサルティングの場においては企業の相談相手として対話のの時間を提供することで、自ら解を導くサポートをすることを基本姿勢としている。